メディア情報

一覧に戻る

2017.07.05

生産財マーケティング次世代自動車特集トップ事例

生産財マーケティングの次世代自動車特集で変わる部品メーカーのトップ事例として取り上げて頂きました。
モーターハウジングの依頼を受けた時、約5億円をかけて設備などに投資した。当時からEV向けの電池ケースを製造していたため、応用できる技術はあったが、加工できる設備をそろえる必要があった。
 また、使用する金型は直径900mm。大型部品の中にはプラスマイナス5umの精度を必要とするものもある。そのため、当初は外注していたが、発注から納期まで時間がかかったことや、届いた金型の精度が出ていないことがあり、設備を導入して自社で製造することに決めた。専任の担当者を決め、高精度な部品を製造する体制の構築まで半年ほどかかった。
 さたに量産時は材料特性のばらつきが課題となるため、12年からは応募した「戦略的基盤技術高度化支援(サポイン)事業」に認定され、材料に影響されずに、安定した精度を出せるよう研究を続けた。
 HVやEV用部品の注文を09年から受け始め、今では自動車部品製造の4割を占める。「モーターハウジングの量産が始まる来年には、その割合はもっと増えるだろう」と話す久野専務。
量産に備え、新たに2台目となる型締力1200tのプレス機も導入した。さらに「2020年には会社全体の売上の2~3割を占めるような、会社の柱にしたい」と今後の展望を語る。

 

生産財マーケティング次世代自動車特集トップ事例

生産財マーケティング次世代自動車特集トップ事例

生産財マーケティング次世代自動車特集トップ事例

一覧に戻る

高難度・高精度プレス部品のご相談・お問い合わせはお気軽に!

  • TEL: 0569-43-8801 受付時間 
    9:00〜17:00(土・日・祝休)
  • FAX: 0569-43-8008
    • 担当/営業部 : 新規顧客担当 担当/営業部 : 新規顧客担当
    • アクセス >
  • お見積り無料 メールでのお問い合わせはコチラ お見積り無料 メールでのお問い合わせはコチラ

楽観x挑戦x好き 採用情報

go top