
私はとてもこの仕事が好きです。若い頃は毎日遅くまで仕事をしていました。でも嫌だとか苦労だと感じたことはなく、常にやるべきこと・やりたいことが目の前にあり、時間がたりない程でした。 やりたいことをこなしていくという、言わば「夢の実現」が毎日の目標で、その時できない大きなことは必ず何年後か何十年後かに果たそうと思っていました。そのために何を今すべきかを考えながら仕事に取り組んできました。 夢を実現させた満足感を次につなげ、ステップアップしていくことが大切です。それにはまず「自分はここでこれがやりたい」という目標・考えを持つことが必要です。 製造業は理論的で先の長い仕事です。私にもまだ追求し得なかった部分の多い、奥の深い、やりがいのある仕事です。 |
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当社の行う金属プレス加工には、あらゆる加工の中で加工時間が大変短いという最大の利点があります。他社との差別化を図るため、先進技術を取り入れ、自動化も進めてきました。さらには二次加工も含めた一貫作業、自社における機械開発・設備開発・特許取得など、業界の中で優位な立場にあると自負しています。 質・種類においても多様性を持たせ、変化に対応し得る体制を整えています。そのために自社を長い目で見、アイデアを戦略化していくという将来への種蒔きをしてきました。もちろんそういった種蒔きは今後も必要です。 例えばエアバックなど車の安全関連部品は、まだ需要の少なかった頃から扱ってきました。今ではこういった安全関連部品の生産は着実に伸びています。 自動車産業は成熟産業とも言われますが、とんでもないことだと思っています。電気自動車やハイブリッドカーが増えている中でエンジンさえも減ってくる可能性が高いのです。当社もこれからの変化に追従、さらには先を行く必要があります。 |
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先ほど、自分の目標や考えを持つことが大切だといいましたが、当社の中だけで見てもできる人はやはり目標を持って仕事に取り組んでいますね。そして着実にそれが身になり前進しているのです。そういう人に対しては、私も評価・助言をしています。するとさらに大きな力になっていくのです。 当社には若い人の活躍できる場がたくさんあります。基本的には物を造ることの好きな人に来て欲しいですが、造るという基本的な部分を知っていくうちに、製造以外の要素も必要であることが発見できるのです。造る作業の中だけではなく、管理、設計など、広範囲でもその力は活かされます。 優等生だというだけでは、仕事は長く続きません。好きな仕事を自らつくることが大切です。それは会社に入ってからでも構わないでしょうし、実際に仕事を持ってみるとさらによく見えてくるのです。 それにはまず興味を持つこと。そして将来の見通しをたててその仕事が自分に合っているか、仕事環境はどうかなどを、よく考えましょう。 春に皆様にお会いできることを楽しみにしています。 |